2022/01/18
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は集団療育の紐くぐりを紹介していきます。
紐くぐりとは自分と物との距離を把握する空間認知の力を身につけていくことを目的とした療育です。
今回は高さの違う紐を垂らし、紐の上を跨ぐ、紐の下をくぐると言った動作を行なっていきました。
一人ひとり身体の大きさも違うので、紐にぶつからないようにどのくらい足を高く上げるのか、体を低くしていくのかを考えながら、ぶつかってしまった時は「また次頑張ろうね」と伝えながら行なっていきました。
また、この紐くぐりでは空間認知力だけでなく、体幹を鍛える運動にもなります。身体の使い方も覚えながら、ゆっくり行なっていきたいと思います。
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