いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。
今回はお子様を受け入れする際の準備等に関してご紹介していきます。
教室内の環境や感染症対策なども毎日行っていますが、お子様を安心、安全にお預かりするために職員間で毎日研修を行っております。
研修の内容では、虐待防止、身体拘束、障害特性への理解、倫理、その他各マニュアルの読み合わせを行い、天気等によるお子様の状態に変化起こりそうな日は対応を検討を行っています。
お子様一人ひとりが大切な存在だからこそ一人ひとりの気持ちや伝えたいことがわかるようになるために日々話し合いを行っています。
また、強度行動障害支援者養成研修を受講するだけでなく、こういった施設内研修の機会を多くすることで、職員間の意見交換、情報共有などお子様の安心、安全の療育の場にするために積極的に行っています。
今まで座って作業が出来なかったお子様が、一人で座って集中して作業が出来るようになったり、マスクが出来なかったお子様が徐々にマスクをかけられるようになるなど、支援方法を模索し、親御様と情報を共有しながら支援を行っていくことで、今まで苦手だったことが出来るようになることが私達にとっての喜びとなっております。
今後も沢山の研修を取り入れながら、一人ひとりの個性に合わせた支援とお子様の笑顔のためにさらなる専門性の向上を図っていきますので、是非一度教室の様子を見にいらしてください。
